寺子屋の方針

① 知ることの楽しさを知る

みんなで学習タイムを通して、今まで知らなかった世界を知るということは、子どもたちの好奇心を刺激し、同時に知識も得ることができます。「これ知ってるよ!」という体験が、子どもたちの自信・自己肯定感へと繋がり、知ることの楽しさを自然と身に着けることができます。

② 「やってみたい!」を形に

朝のミーティングでその日のやることを決めます。もちろん初めのうちはサポートが必要かと思いますが、子どもたちが「やってみたいこと」をそれぞれ発言し、進め方などを全て自分たちで考え話し合います。ここでは自主性が育ちます。

③ みんなで考える場を提供

定期的に「子ども哲学」を取り入れて、子どもたちが物事を深く考え、それを言葉にして自分の考えを言う場を設けます。自分とは違う他者の意見を聞くことで、自然と共感力や聞く力が育まれ、色々な考えの人がいることを知るきっかけになります。

④ 日本文化の継承

四季折々の美しさや日本の行事を、製作やイベント、そして朝の会のフラッシュカード等をつかって、日本の文化を伝えていきます。また、折り紙やあやとり等、昔からある日本の遊びを、実際に体験する事で知っていってもらいたいと思っています。

⑤ ご家庭との連携を大切に

保護者の方の精神状態は、子どもにもとても影響するものだと思うので、保護者への手厚いサポート体制を常に整えます。保育後の保護者の方には、その日のお子さんの園での様子や、子育てについてお話できる時間を出来る限り設けます。また、毎学期行う保護者面談で一人一人の子どもたちの成長などをお話することでご家庭とプリスクールとの連携を強めていけたらと思っています。

⑥ 新しい保育も積極的に取り入れる

日本文化を子どもたちに伝えていく中で、「変わらないもの」というのも とても大切にしていますが、それと同時に「変わっていくもの」のアップデートも常にするようにしています。最新の子どもに関する教育の本や論文を読むことで、時代や子どものタイプに合わせて先生たちも常に知識・保育法をアップデートしていきます。

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